20250105

京都府南部の田舎から ネコのことを中心に つぶやいています

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野良猫を思う ハチ、茶トラ、キジ、黒、小ハチ、茶トラン

ずっと来ていた野良猫のハチ

おっとりしたネコで、人間の姿を見ても逃げず、かといって、触らせることもさせず、でも逃げてしまうこともなく、1メートルぐらいの距離でこちらを見ています。

おそらく元は飼い猫だったのではないかと思っていました。

 

そのハチくん、1月21日(火)の朝に姿を見てから、1ヶ月たちますが、来なくなってしまいました。

野良だし、おそらく彼の身に何かが起こったのでしょう。

塒(ねぐら)がどこなのか分からず、探すすべもないまま、時間だけが過ぎていきました。



 

一方、去年(2024年)2月16日(金)に突然現れた茶トラの子

彼も連日、やって来ていたのですが、2月3日(月)に姿を見たきり。

完全な野良猫のこの子は、夏を過ぎ、大人ネコになっても、ニンゲンを見たら、安全な場所まで脱兎のごとく逃げて、動向を伺っています。

2月5日(水)に茶色い猫2匹が恋をしているのか、独特の声で鳴きながら、さーっと走って行く姿を見たのですが、その一方がこの子だったかも。

 

2月20日(木)の夜、サクラ耳の黒っぽいネコが勝手口に現れます。

ニンゲンを見てもそれほど逃げず。

 

そんな中、さらに新しい野良猫がやってくるようになりました。

ハチと同じハチ割れネコ。

ハチより小さく、背中の中央に白い部分があります。

勝手口の網戸の前に私が行くと、ささっと逃げます。

正真正銘の野良ちゃんみたいです。

 

初めて来たのは、2月10日(月)。

それ以来、毎日、夜になったら勝手口にやって来ます。

すぐ逃げるのですが、昨夜は奇跡的に写真が撮れたのです。

 

勝手口の網戸の右下の部分に、丸い黒いものが移っています。

丸黒の右端の方には、白い丸模様。

 

気づかれました!

 

 

こちらを見て、「やばっ!」と思ったようで、逃げて行ってしまいました。

 

右耳がはっきりとは写っていませんが、どうやらサクラ耳ではない模様。

先日の黒いサクラ耳ちゃんとは別ネコのようです。

秋の子なのかな?

 

次々と違う野良ネコが現れますが、去年まで来ていた野良は姿を見かけません。

 

ネギ畑の中でスズメを狙っていた黒っぽいキジ猫

夜になると勝手口前にやって来て、我が家のみーちゃんと互いに鳴き合って(←けんかではなくて友好的に)交歓していた黒猫(きっとメス猫)、

そしてハチ。

みんな来なくなってしまいました。

 

野良の世界は厳しいですね・・・。



 

 

ずっと前(20年程前)は、お隣の飼い猫が我が家の敷地に出没することが多々ありました。

元野良で保護されて飼っていらっしゃった半ノラ・半飼い猫の茶とら。

正式名は聞いてなかったので、勝手に名前を付けて「茶トラン」と呼んでいました。

 

茶トランは、お隣との境にあるコンクリート塀の上でのんびりしていることが多く、その時は触らせてもくれました。

時々、我が家の玄関前のタイルの上に、ゲロしてあったりしました。(良いもの食べてました・・・w)

 

その猫・茶トランが普通に我が家をテリトリーとしてパトロールして歩いていた頃は、ノラは少なかったのです。

 

これは、18年ほど前の画像ですが、我が家を闊歩する茶トランと、それを見ている子犬時代の愛犬(ラブラドールレトリバー)の画像です。

 

その茶トランも姿を見せなくなり、

我が家のラブラドールも虹の橋を渡り、

我が家に現れる猫たちも、すっかり変わってしまいました。

 

掃き出し窓や、勝手口の網戸の向こう側に広がっている、

日々刻々、変化し続けているノラ猫の世界。

ニンゲンである私は、ほんの少しだけ垣間見ることができるのです。

 

 

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