20250105

京都府南部の田舎から ネコのことを中心に つぶやいています

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思わず笑った秀逸ポストカード:三毛ネコ好きと横溝正史ファンが交差する空間


 

「色が三毛の一族」というポストカード

(元ネタが殺人事件の小説なので、不謹慎かもしれませんが、)

パロディが秀逸。

言葉選びと、言葉の配置が絶妙。

「ねこ」という語句を使わず「三毛」という言葉だけでネコを連想させる仕掛け。

ワタシだったら「ネコが三毛の一族」になっちゃって平凡。

 

絵柄は少々ぶっそうだけれど、楽しすぎます。

出場俳優陣がみんな「猫」なのもツボ。

 

otomebiyori.com

 

ちなみに、ワタシは、

横溝正史先生の「犬神家の一族」の大ファンです。

1~2年に1度は読み返しています。

 

小説「犬神家の一族

角川文庫は、表紙が怖いですw

 

横溝正史氏のこの作品は、角川が「横溝正史ブーム」を仕掛けて、「八つ墓村」と並び大ヒットしました。

 

garakutakan.blog.fc2.com

 

Wikipediaはこちら→犬神家の一族 - Wikipedia

 

 

信州の諏訪湖(←実在しない)が舞台。

一代で巨大な富を築き上げた人物の死去。

それをきっかけに、美しい湖畔で次々と起こる殺人事件。

多彩な登場人物と秘められた過去。

美しいヒロインと謎の人物。

そして恋。

 

何度も映画化(TVドラマ化)されている有名作品ですが、

原作ファンとしては、どの映像作品も、

絶世の美女の「珠世(たまよ)」さんと、

事件の中心でキーになる「佐清(すけきよ)」さんの人選に納得できなくて、

う~んと思ってしまうのでした。

 


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