20250105

京都府南部の田舎から ネコのことを中心に つぶやいています

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漫画の中に出てくるネコが可愛いというか、やばいというかw

コアなファンを持つ諸星大二郎さん。

彼の作品の中に、少女向けホラーコメディ「栞と紙魚子」シリーズがあります。

 

 

Kindle版だと全6巻、1巻¥604ーで購入できます。

この第1巻の6話目。

「ボリスの獲物」という話から1匹の猫が登場します。

その猫が微妙に気になるのです。

 

栞と紙魚子」シリーズとは

主人公は2人の女子高校生。

 

一人は栞(しおり)。

友人たちから「神経が何本か抜けている」と言われている、

少々(というか、かなり)変で、

髪の長い美少女。

 

もう一人は紙魚子(しみこ)。

古本屋の娘。

冷静沈着で個性的なキャラ。

 

この二人が遭遇する奇想天外な事件の数々が、読みすすめるにしたがって、2人の不思議な世界から逃れられなくなります。

 

この栞と紙魚子というキャラだけでも濃すぎるのですが、

さらに、強烈で個性的なキャラクターの登場人物(妖怪?ばけもの?)たちが次々登場し、あり得ない世界が広がっていきます。

 

 

栞の家の飼い猫ボリス

そんな濃いキャラばかりの登場人物の中で

さりげなく目立っているのが、猫のボリス

 

ボリスは6歳のオス猫。

栞の家の飼い猫で、化け猫。

街の雑貨屋「ねこや」の経営者でもあり、その際は中年男性の姿になっているのですが、その姿が「ねこ かわいい」とは全く反対の姿なのですw

ネコの6歳は、ニンゲンなら40歳。

そんな姿で描かれていますが、

40歳というより、60歳代のオヤジにしか見えないwww

ネコでいるときはかわいいのに、

ニンゲンに化けているときの姿・・・。

ギャップにやられます。

 

「ねこや」の店員に若い化け猫の「シマキチ」がいて、彼もときどき若い男性に化けます。

 

このボリスとシマキチとが途中から良い味を出しているのです。

 

いろいろなネコ漫画を読んだことがありますが、

この「栞と紙魚子」シリーズの2ニャンズもおすすめです。

 

Wikipediaに詳しい説明があります。

    栞と紙魚子 - Wikipedia

 

(2)~(6)もAmazonKindleで買えます。

 

 

 

 

 

この(6)まで持ってますが、

これ以降の作品を読みたい!という思いが日に日に強まるばかりで困っています。

 


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