保護猫の世話などを発信している某Instagramを毎日見に行っています。
先日から、新しい保護猫ちゃんのお世話が始まった様子。
毎日の変化を見に行くのが日課になっています。
昨日だったか、
お尻に小さな虫の卵が付いているのを発見され、
虫下しの薬を飲ませる動画がアップされていました。
その虫とは「瓜実条虫」。
瓜実条虫?
気になって調べて見ました。
読み方は「うり ざね じょう ちゅう」。
Google先生によると、どうやらノミが媒介しているとのことでした。
【瓜実条虫の卵の感染経路】
- 寄生している動物の便に含まれた卵をノミの幼虫が食べる
- ノミの成長と共に卵から幼虫へと成長する
- ノミが成虫になり、犬や猫に寄生する
- ノミに寄生された犬や猫の毛づくろいをする際にそれらのノミを食べてしまうことで経口感染が成立する
動物病院のサイト
(1)小手指ペットクリニックさん
(2)桟橋動物病院さん
(3)オダガワ動物病院さん
このサイトは、お尻付近に付いている瓜実条虫の片節の写真が分かりやすい。
(4)ルルル動物病院さん
こちらは、YouTube画像で、虫が動く様を見ることができます。
ぞぞぞっとしますが、見てると楽しい。
見るのが癖になりそうですW
(5)ひだまり動物病院
こちらのサイトはシリーズ化してます。
「寄生虫シリーズ③」という題名になってます。
1と2も見たい!
見に行ったら、1・2どころか、⑦までありましたw
昔の思い出
実家の飼い猫のお尻に、こんな小さな卵が付いていた記憶がよみがえりました。
昔は、田舎の猫は、基本、出入り自由の、半ノラのような生活をしていました。
実家の猫も、自由に、好きなときに、好きな場所へ行ってました。
そんな時に、ノミを持ち帰るのでしょうね。
ときどき何匹ものノミが体に這い回っているのを見つけ、
ピンセットで1匹1匹取ってました。
せも、全部取れるはずもありません。
卵も産み付けられていたことでしょう。
毛づくろいしたり、体を噛んでノミを殺したりしているときに、
ノミを飲み込んでしまい、
お腹の中で、この虫が湧き、
お尻に米粒のようなものが付いていたと思われます。
我が家の2匹の場合は
今は、室内外が主流の時代に変わり、
我が家の2匹も室内でしか生活していません。
(先住ちゃんは、ときどき脱走して庭にいますが・・・。)
なので、たぶん、いないはず(と思いたい)。