今週のお題「こんなバイトをしてました」
猫ブログで、このお題は厳しいものがありますが、
書いてみよう!
大学時代、
裕福な家では無かったので、
親からの仕送りは、生活がギリギリの金額でした。
そのため、アルバイトをしていた期間があります。
新宿南口の歩いてすぐのホテルの1階フロント近くのレストランの
ウェイトレス。
接客業です。
当時、サービス料10パーセントとってました。
私のサービスでも10パーセントの上乗せが料金として請求になり、
ちょっとだけ申し訳ない気持ちで、
コーヒーを運んだり、
ランチやディナーをセットしたり運んだりしていました。
外国人の方が多かったのですが、
英語を話せない私は、極力逃げていましたw
(あのとき、英会話を真剣にやっておけば、人生も変わったかもしれません。)
時々お見えになる有名人。
東京ならではでした。
失礼なおじさまも時々お見えになりました。
おじさま1「ポニーテールが可愛いね。何歳?」
私「ありがとうございます。18歳です。」
ウソをつきましたw
こんなおじさまもいらっしゃいました。
おじさま2「集団就職か?」
私(面倒くさいので、笑顔で肯定)「はい(にっこり)」
おじさま2「そうかぁ、大変だけど、がんばれよ」
エールをいただくことも。
欲しいものを買いたくてバイトをしていた私は、
おじさまの言葉に、ちょっとだけ胸が痛みました。
あのときから時は過ぎ、うん十年・・・。
あのときに出会った様々な人々。
別々の世界で生きている者たちが、一瞬だけ交差したあの時のあの場所。
今日の「はてなブログ」の【お題】で、当時のことを思い出してしまいました。
ちなみに、我が家の2ニャンズは、
たぶん、バイトはしていないです。


寒くなったら暖かいカーペットも、コタツも出てくるし、
お腹空いたら、
空のお皿の前で可愛い顔してニンゲンを見てたら、
すぐに、ゴハンもオヤツも出てくるしね~。
バイトする必要なんてないやんか、なぁ」

毎晩、じーちゃんのジャラシ遊びに付き合うっていうバイト。
バイト代は時々出るカツオやねん」