子供の頃、田舎では多くの家で猫を飼っていました。
我が家にも、猫がいました。
一番長く生きたのが、尻尾の短い三毛猫。
15年以上いました。
子供の頃 実家にいた三毛猫
気性の激しい猫で、
なでてもらっていても気に入らなくなると噛みつき、
父が激怒することもありました。
玄関から1歩でも出たら、飼い主も「他人」扱い。
名前を呼んでも、冷たい目線しか返さない猫でした。
田舎ですので、半ノラ半家の生活。
気が向いたら外に出て行き、
いつの間にか家に帰る自由な行動の毎日。
時々ネズミを捕獲。
尻尾と内蔵だけ残っていて、母が悲鳴を上げていることがありました。
家の中にヤマカガシをくわえて持ち込み、遊んでいたこともありました。
気性が激しく、隙を見せない猫だったからか、長生きしました。
私のイメージと違うTVの三毛ちゃん</span>
私の中の三毛猫のイメージは、とにかく性格がキツいというものですが、
TVの中の三毛ちゃんは違っていることが多くて、
三毛でも穏やかな子はいるのだと思えるようになっていきました。
有名な三毛猫「たま駅長」
時々、ニュースの特集で映像が流れ、
多くの人が知るようになった三毛ちゃんです。
そんな「たま駅長」が亡くなってもう10年たつと、
今朝のニュースで知りました。
亡くなったのは、10年前の昨日、平成27年6月22日(月)。
没後10年祭が開催されたとのYahoo!ニュースの記事がこれです。
これは日経新聞のコラム。
出会いから別れまでの「たま(駅長)」との交流が書かれていて、
もういない「たま」のことを思うと、読んでいてちょっと切なくなります。
無料会員でも読めます。
たま駅長のグッズ
いっぱいあります。
見たら、どれもこれも欲しくなってしまいます。
亡くなって10年たっても、まだ稼ぎ頭の「たま駅長」。
Amazonのサイトには「たま駅長」の本やビデオがたくさん。
憧れの三毛
今、我が家にいるネコの毛色は、
先住ネコのみーちゃんがアメショーのblue。
保護猫君は、白茶。
私にとって、三毛猫は、永遠の憧れの毛色の猫です。
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