保護猫は、動物保険に入っていません。
我が家に来た当初、アニコム動物保険に入ろうと思い、
初めてネットのアニコムのサイトから申し込みを試みました。
ところが、項目を入力していくうち、過去の病歴・通院歴のところで、怪我からの発熱・通院をどう記入すべきか、困って作業が止まってしまいました。
動物病院で尋ねても明確な応えがなくて、頓挫。
(病院では、保険に入るメリット・デメリットと、窓口での支払いが可能な保険かどうかの説明しかできないようでした。)
来た当初に、怪我の発熱・原因不明の高熱などで、死んじゃうんじゃないかと思ったことはあるのですが、その後は元気なので、そのままになってしまいました。
なぜアニコム?黒ラブの時に勧められたアニコム
黒ラブを買ったとき、ショップで勧められたのがアニコムでした。
大型犬ですし、むちゃくちゃする子犬時代に、どんな事故があるか分からない、大きな病気をしたら費用が大変だというので、説明に納得して入りました。
治療費50%支払い保証の保険で、契約当初は、月払い¥2250-
2009年からは年払い¥28690-
それが、そのあと、どんどん値上がりしていきました。
2020年には¥101660-に。
大型犬2頭は飼えない値段だと思いながら支払いをしてました。
ただ、黒ラブは、甲状腺ホルモンの薬を飲まなくてはいけなくなり、アニコムに入っていて助かりました。
ダックスもアニコム
2009年、ペットショップで売買契約した際、アニコムに入りました。
黒ラブが入っていたので、抵抗なく入りました。
治療費50%支払い保証の保険で、年¥23940-でした。
その後、どんどん保険料は上がり、2024年で¥66240-になりました。
ダックスも、1歳になる頃、子宮の病気になり、入院・手術をしました。
その際、アニコムに入っていて助かりました。
先住猫もアニコム
ペットショップで売買契約をした際の保険がアニコム。
愛犬2匹が入っている保険だったので、何の疑問も抱かずにそのまま入りました。
治療費50%支払い保証の保険で、年¥26590-。
やはり値上がりしていって、2024年で¥31050-。
保険料が「高い」と思わなかったのは、ワンコの保険が高かったからです。
黒ラブは10万、ダックスが6.6万、支払っていましたので、「猫って安い」と思っちゃいました。
保護猫の場合
最初に書いたように、入る気はあったのですが、当時は記入できなかった項目があったため、挫折したままになってます。
そろそろ入っておかなければいけないのかとは思っています。
どんな保険があるのか
価格ドットコムで調べたところ、たくさんありすぎて、選べません。
アニコムが高いってことは分かりました。
ただ「安いから良い」とは一概に言えないのが難しいところ。
動物病院で窓口精算できる保険は、次の2つ。
- アイペット保険「うちの子」
- アニコム「ふぁみりい動物保険」
両方、保険料は高いです。
安いところは、30日以内の立て替え請求。
30日なんて、あっという間に過ぎちゃいそうだし、申請手続きが面倒です。
保険に入ったつもりで積み立てておく
仕事をしていたとき、同僚がこんなことを言っていました。
保護猫を3匹とウサギを2匹飼っている彼女、
「支払う保険料が高いので、支払ったつもりで積み立てている」とのこと。
そうか、そういう方法もあるのか、と驚きました。
黒ラブの場合、甲状腺ホルモンの薬だけで年11万もかからないわけで、
ダックスだって、1歳の頃の手術を除けば、病院通いするような病気はありませんでした。
先住猫の場合は、てんかん発作で動物病院へ頻繁に行って診察・投薬治療を受けているので、とんとんか、ちょっとだけ得しているかもしれません。
で、保護猫君は、今のところ病気知らず。
ただ、今後は分かりません。
そして、結論は、
もう少し、悩むことにします。
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